IT Virtuoso

2011年5月14日土曜日

Facebookはじめました

まだ登録しただけで、何をすればいいのかわからずオロオロしています。
当面はGoogle app engineを使ったアプリを作るのを目標にしてみよう。

2011年5月8日日曜日

Google app engineのキモはデータストア「ではない」

Google app engineを使うにはデータストアの使い方が重要である、とよく言われている。
これは間違ってはいないけれど、でも必要以上に強調されすぎているきらいもある。
つまり、「データストアを理解していない=Google app engineでアプリが作れない」という等式が成り立っているのではないかということだ。

今回「作ればわかる!Google app engine」という本を書いた。後半の章のアプリはそれなりに本格的なものになっている。データ操作にはJDOを使っている。それでもクォーターはほとんどが上限に達していない。というか、ほぼ2〜3%だ。もちろんこれにはカラクリがあり、(残念ながら)アプリを見に来てくれる人がほとんどいないからだ。必要にもならないパフォーマンス改善テクニックよりも、チューニングが必要となるほどたくさんの人が集まるサイトを作るアイデアこそ、本当はGoogle app engineのキモだと思う。まあGoogle app engineに限らないことだけど。

なんだかとりとめなくなったけど、言いたいことは「Google app engineは敷居が低いから、アイデアを思いついたらとにかく作ってみようよ」っていうこと。

2011年5月5日木曜日

web2py bookの翻訳

Google Group上に公開していたweb2pyの翻訳文書がだいぶ前に削除されてしまっていたのですが、ようやく重い腰を上げて、Google Sites上に移行しました。
当面のメイン活動はドキュメントの翻訳なのですが、自分が用意した英文に対してメンバーの方が翻訳文書を公開してくれています。正直、これがオープンソースの醍醐味なのかと、軽い感動を味わっています。
余韻が冷めないうちに、早いところ翻訳しきろうと思いました。

web2py japanサイト
http://sites.google.com/site/web2pyjapan/home

2011年4月16日土曜日

JavaScriptの文末のセミコロンは省略できる

「作ればわかる!Google App Engine for Java」の第10章で、このようなJavaScriptのソースコードがあった。
length = Math.sqrt((x1 - x0) * (x1 - x0) + (y1 - y0) * (y1 - y0))
pullLength += length;
pullLength = pullLength < 2000 ? pullLength : 2000;

よく見ると、一行目は最後がセミコロンで終わっていない。
間違いかと思ったが、プログラムは正常に動いている。
ネットで調べてみると、JavaScriptは行末のセミコロンは省略できるらしい。
ちゃんとしたポリシーがあるのか、それともHTMLのように「寛容」を目指しているのか。
とりあえず、今回助かったことは確か。

2010年9月28日火曜日

Illustrator CS4を起動した時に「プラグインが見つかりません」と出るとき

こんな事もあろうかと、AdobeのサイトにQ&Aがありました。ていうか、わかっているなら直してよ、もう。

http://kb2.adobe.com/jp/cps/231/231348.html

2010年6月6日日曜日

blogにtwitterウィジェットつけました

右側です。
twitterの設定画面からボタン一つでblogger用のウィジェットを追加できたので、簡単でした。やっぱブログはシェアの大きいものに限る。

2010年5月25日火曜日

Mac OS X & sphinxでPDF出力(準備編)

Mac OS X (snow leopard)でsphinxを使ってPDFを出力する下準備は、これだけ必要。

  • sphinxのインストール
  • Xcodeのインストール(makeコマンドを使えるようにするためだけ)
  • pTeXのインストール&PATHの設定
これだけ実行すると、PDFファイルが作成できる。
sphinxのインストールは、前の記事でかいたので割愛。

Xcodeのインストールは大量の帯域とディスク領域と、ほんの少しの割り切りが必要だ。Xcodeのページ(http://developer.apple.com/technologies/tools/xcode.html)を開いたら、左ペインのメニューの下段にある"Free Download"をクリックする。"Download Xcode"ページが開いたら、右ペインの"iPhone Dev Center"あるいは"Mac Dev Center"をクリックする。ログイン画面が開くのでログインする(ユーザー登録がまだの人は、いい機会なのでここで登録しておこう)。画面下の"Download"エリアにある"Xcode 3.2.2 and iPhone SDK 3.2(あるいはそれっぽいリンク)"をクリックしよう。これでようやくダウンロードが始まる。ダウンロードサイズは数百メガバイト、展開時には7ギガバイト近くかかるので帯域とディスク領域が必要。それでsphinxにとって何が必要かというとmakeコマンドのみという事実に対する割り切りが必要。

pTeXはここ(http://www2.kumagaku.ac.jp/teacher/herogw/)からダウンロードする。ダウンロードしたファイルを展開して、pTeXアプリケーション(黒い犬のアイコン)をアプリケーションフォルダにコピーしてダブルクリック。これで導入完了だ。